UbuntuでのTCL/TK環境の構築について(2017.10.1)
1.suを可能にする。
sudo passwd root
でrootのパスワードを設定すればよい。
以下の作業は、
su
でrootユーザになってから行う。
2。apt-get
以下を実行。
apt-get install m4
apt-get install autoconf automake
apt-get install vim
apt-get install libgmp3-dev
apt-get install tcl8.6
apt-get install tcl8.6-dev
apt-get install tk8.6
apt-get install tk8.6-dev
apt-get install libxmu-dev
以下はOpenGL関係。
apt-get install libglut3
apt-get install libglut3-dev
ただし、ubuntu11.10では変更になっていて
apt-get install freeglut3
apt-get install freeglut3-dev
を実行してください。
3.ubuntu11.10
ubuntu11.10では、compileのときにエラーがでます。
ソースを展開してできる、ss200/src/configure.inの中の
CFLAGS=""
の行を
CFLAGS="-Wl,--no-as-needed"
と変更する。このあと、
./ss-install /usr
をss200のディレクトリで実行します。
4. GMP
最近のubuntuでは、入っています(libgmp3c2)。上記のlibgmp3-devはその開発用パッケージです。
ほかのlinuxなどで,もしパッケージが見つからないときでも、ソースからのコンパイルでできます。
configureのときは
./configure --prefix=/usr
とします。